
船長コメント
毎年恒例の
陸揚げメンテナンス!
今回は始動時間に応じての
交換部品の記録を残し
次回のメンテに役立つ様
記事に致します。
同じ船外機の方の
お役に立てれば光栄です。
目次
アノード交換1
アノード交換2
アノード交換3
サーモスタット交換
燃料低圧フィルター交換
燃料高圧フィルター交換
インペラ交換
お勧め船底塗料
アノード交換1


ブラケット部
アノード交換の場所の表記が
合っているかは解らないが
船外機の取付部分のアノード
ここは比較的に簡単な場所で
綺麗に掃除してからやると
楽ちんだ!
外したボルトにはグリスを
塗ってから締め付けると良い。

アノード交換2


ヘッド部アノード交換
腐食してるかどうかは解らないが
外して交換!
アノード外した後は
周りを綺麗に掃除する。
汚れが中に落ちても
いいらしい。
蓋も綺麗に掃除して
パッキンも交換
取付時はパッキン
ボルトにグリスを塗る
交換完了
※今回の写真は綺麗に
掃除が出来てません。
これが今回の
交換部品です。
※アノード・パッキン
アノード交換3


トリムタブアノード
こちらも、名前の表記が
合ってるか解らないが
通しボルトを使い
アノードで挟み込む仕様
こちらも腐食しているかは
解らなかったが、とりあえず
交換する!
これもボルトには
グリスを忘れずに!
サーモスタット交換

サーモスタットの交換は入れ替えるだけ。右と左を間違えない様に!


使用済みサーモスタット

サーモスタット蓋パッキン
劣化しているかは解らないが
これも交換!
このパッキンにもグリスを塗り
防水効果を高め装着
サーモスタットの土台の下に
まだパッキンはあるのだが
今回は交換しなかった・・・
※なんで?
(笑)
燃料低圧フィルター交換

交換部品位置

低圧・高圧燃料フィルター
1番苦労した場所です。
解説にするには
写真が足らないが・・
いきなり、外れてますが・・・
燃料カップについている
ゴムバンドがボディに
ささっているので
引っこ抜きます。
燃料カップ蓋に
3本のネジが
あるので外します。
ガソリンを溢さない様
丸印のパッキンを交換
燃料カップを持って
作業は出来ないので
テープで固定!
燃料フィルターを
引っこ抜いて
低圧フィルターの
交換完了!
燃料高圧フィルター交換

もっとも苦労した場所です。
これも解説にするには
写真が足らない・・・
低圧燃料カップは
復旧せずに行う。
丸印のバンドは
緩めて置くと良い
赤丸の六角を
少しずつ均等に
緩める。
真ん中のボルトは
圧抜きだが
触る必要は無い。
燃料が漏れてくるので
チルトはいっぱい下げて
養生をしておく
それでも多少は漏れるが
仕方なし!
赤枠部分に蓋パッキンがある
やりにくいが外して交換!
高圧フィルターを
抜き出し交換
フィルターの
パッキンが外れやすく
注意する事!
低圧フィルターの様に
装着感が微妙だが
収めて復旧
インペラ交換
今回のメンテでは、色々あって、すでに交換済み
次回メンテでは交換を行うので追記します。
お勧め船底塗料
毎年優等生!
全体的に苔は付くのだが
貝は気になる程も付かない
掃除が楽で良い!
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